JCSS分銅･おもり校正

校正範囲

• 分銅:0.1mg～1000kg
• おもり:1mg～1100kg

校正方法

• 協定質量の校正

校正証明書 記載事項

【1頁】依頼者名、校正に用いた標準器、校正受付日、校正実施日　等
【2頁】校正結果（公称値、識別記号、印、協定値、拡張不確かさ）
【3頁】適合性評価
※協定値が JIS B7609:2008「分銅」 6.最大許容誤差の規定に適合しているかどうかの評価
（サブミリグラム分銅については、ASTM E617-18 4.1項を基準にした評価）
・6.2項
協定質量の拡張不確かさは、最大許容誤差の1/3以下でなければならない。
・6.3項
協定質量(m{_c})は、最大許容誤差(δ{_m})から拡張不確かさ(U)を引いたものと分銅の公称値(m{_o})との差を超えてはならない。
(m{_o})-((δ{_m}-U))≦(m{_c})≦(m{_o})+((δ{_m}-U))
ここに、

【4頁・5頁】特性評価（ランク2のみ：磁化、磁化率、表面粗さ、密度）

◎参考資料　『JCSS校正証明書について』

添付書類

• JCSSロゴマーク付校正証明書(ランク2は特性評価を含む)
• 特性試験成績書(磁化率、磁化値、密度、表面粗さ)
• 校正履歴書(協定値の変化)

※特性試験成績書は分銅製品新規購入と同時に校正を依頼された場合のみ添付されます(ステンレス製分銅に限る)
※校正履歴書は2回目以降の分銅校正にのみ添付されます
※トレーサビリティ体系図が必要な場合はダウンロードページより印刷下さい

校正ランク

分銅校正の拡張不確かさ(k=2)

平成29年7月3日改訂(平成29年12月21日認定範囲追加)

おもり校正の拡張不確かさ(k=2)

平成29年7月3日改訂(平成29年12月21日認定範囲追加)

分銅の校正料金表

(荷造費、運賃は別途申し受けます)

おもりの校正料金表

(荷造費、運賃は別途申し受けます)